5月28日みなくちこどもの森で自然観察会

こりすの会

2014年05月30日 21:07

1か月ぶりの自然観察会。
親子9組総勢20名のにぎやかな観察会になりました。


花が下に向いて咲くエゴノキ。見上げるととても綺麗でした。



見上げると、エゴノキの葉っぱがときどきくるんって綺麗に春巻きみたいにくるまれているのを発見。
昔の手紙(文フミといわれていたころの)に形が似ているのでオトシブミという名前になった昆虫が
たまごを産み付けるために自分で包むそうです。
包んでいく工程を優しいタッチの絵で説明くださいました。


エゴノキの花に丸いお尻がとってもかわいいマルハナバチが蜜を集めにやってきてました。
上手におしべにしがみついて蜜を吸ってました。


子供がみつけたきのこでクイズ。
傘の裏側はどんな風になっているでしょうか?
1番だと思う人~!はあい!
子供も大人も楽しくお返事しました。

答えは・・・ということで、きのこを採って確認するのではなく、鏡を使ってのぞかせてもらいました。



体験農場の小さな小川に網を入れて、捕まえて観察します。
ドジョウ・オタマジャクシ・めだか・ザリガニがいました。


ちょんちょんしてみたり、お皿にした手に乗せてみたり・・・はじめての感触を楽しんでいるようでした。

みんなで観察している間も、我が息子は自分で捕獲しようと一人もくもくと格闘していました(笑)

最後はいつもの絵本の時間。
動きのある観察から、やさしい声の読み聞かせに一気にすいよせられ静かに聞き入るこどもたち。
いつも選んで読んでくださる絵本が、素敵で♪
図書館で借りて、また息子に読む私なのでした。

暑いくらいいいお天気の観察会でした。
次はもう梅雨に入っているかしら?雨の観察会もできたら楽しいですよね♪




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