お口はチャック 手はうしろ?
2013年03月27日
突然ですが、子育て中のお母さんに質問です。
特に2~3歳の子どもをもつお母さん。
支援センターに子どもを連れて行った日って、
なぜだかとってもぐったりしませんか
?
おもちゃの取り合いになったら
「順番に使おうね」
「今まで使ってたんだし、貸してあげなさい」
と間に入り。
他の子に危ないことをしないか目を光らせ。
もめ事になったらとにかく
「ごめんなさいは!?」
と我が子を謝らせ。
駐車場の水たまりに引き寄せられていく我が子を抱き抱え
「汚いから(汚れて洗濯大変だから)やめてー!」
はい
すべて2歳半の子どもを育てている私の体験です
本当はうるさいこと言わず、のびのび遊ばせてあげたい。
けんかだって子どもなんだからお互い様。
そうは思っても、相手のお母さんの目も気になる。
実際、とっても元気のいい子が、機嫌良く遊んでいる我が子を
押し倒した時には、(お母さん、目離さないでよ…
)
って思うし。
本当に、みなさんとってもいいお母さんなので。
わたしもいいお母さんであるために、気をつけなきゃいけないことがいっぱいありすぎて
支援センターに行った日は、ぐったりするのでした
だけど、ちょっと考えてみてください。
”いいお母さん”でいることが、子どもが自分の人生を生きる力を奪っているとしたら?
例えばの話です。
学校に遅刻しないよう、
毎朝子どもを起こしてあげるのは母親として当然だと思いますよね…
毎朝、修羅場が繰り広げられていることと思います
それでも遅刻してしまったとき。
子どもは「お母さんがもっと早く起こしてくれなかったからだ!」
と、遅刻したのをお母さんのせいにしませんかね…
遅刻して困るのは本人です。
そして遅刻した原因は本人がぐずぐずしていたからです。
だけど優しくて”いいお母さん”は、責任を感じてしまうのではないでしょうか。
そんな積み重ねで育てられた人が社会に出た時
何か不都合があれば、自分は悪くない、周りのせいだ、という考えの大人になったら
その人は人生を幸せにすごせるでしょうか?
周りの人を変えることは不可能です。
原因を周りに見出していては、
ずっと苦しみ続けなければいけないのです。
人の性格は、10歳までの経験で作り上げられるといいます。
(もちろん自分がそうしたければ考え方のくせは何歳になっても変えることはできるそうです。)
子どもに自分の人生を生きる力をつけてもらうためには
思い切って、子どもの先回りをしたり、子どもの責任をとりすぎることをやめて
子どもが自分自身で成長することを見守りたいなと思います。
「ごめんなさい」
と言うことについても、親が言わせるのは簡単です。
ほかの子を突き飛ばしてしまった。
その子が泣いたのを見てびっくりした。
そういえば、自分もこのまえ誰かに押されて泣いた。
痛かった。悲しかった。
この子ももしかして同じ気持ち?
・・・「ごめんね」
こうやって子どもの口から自然に出てくるまでの時間を、子どもに寄り添って、大切にしたいと思います。
前置きがとっても長くなってしまいましたが
やはり支援センターや公園で一緒になる親子さんは
どんな考え方なのかわからないので、
子どものやりとりを見守り続けることはなかなか難しいと思います
そこで、親同士が同意の元、「お口はチャック、手はうしろ」の心構えで
子どもをのびのび遊ばせることができる場を作りたいなぁという思いから
こりすの会を立ち上げました
親が「お口はチャック、手はうしろ」の心構えで
山歩きをしたときの子どものいきいきとした姿
すてきな時間を過ごすことができた満足感

やみつきになること間違いなしですっ
目と心はかけて
口と手はかけない
サークルの立ち上げメンバーもまだまだ口出しするくせは抜けきっていません
春からみんなで一緒にすばらしい時間をつくっていきませんか?
お問い合わせ、お申し込みは
080-1465-0043 (西) まで・・・
特に2~3歳の子どもをもつお母さん。
支援センターに子どもを連れて行った日って、
なぜだかとってもぐったりしませんか

おもちゃの取り合いになったら
「順番に使おうね」
「今まで使ってたんだし、貸してあげなさい」
と間に入り。
他の子に危ないことをしないか目を光らせ。
もめ事になったらとにかく
「ごめんなさいは!?」
と我が子を謝らせ。
駐車場の水たまりに引き寄せられていく我が子を抱き抱え
「汚いから(汚れて洗濯大変だから)やめてー!」
はい

すべて2歳半の子どもを育てている私の体験です

本当はうるさいこと言わず、のびのび遊ばせてあげたい。
けんかだって子どもなんだからお互い様。
そうは思っても、相手のお母さんの目も気になる。
実際、とっても元気のいい子が、機嫌良く遊んでいる我が子を
押し倒した時には、(お母さん、目離さないでよ…

って思うし。
本当に、みなさんとってもいいお母さんなので。
わたしもいいお母さんであるために、気をつけなきゃいけないことがいっぱいありすぎて
支援センターに行った日は、ぐったりするのでした

だけど、ちょっと考えてみてください。
”いいお母さん”でいることが、子どもが自分の人生を生きる力を奪っているとしたら?
例えばの話です。
学校に遅刻しないよう、
毎朝子どもを起こしてあげるのは母親として当然だと思いますよね…
毎朝、修羅場が繰り広げられていることと思います

それでも遅刻してしまったとき。
子どもは「お母さんがもっと早く起こしてくれなかったからだ!」
と、遅刻したのをお母さんのせいにしませんかね…
遅刻して困るのは本人です。
そして遅刻した原因は本人がぐずぐずしていたからです。
だけど優しくて”いいお母さん”は、責任を感じてしまうのではないでしょうか。
そんな積み重ねで育てられた人が社会に出た時
何か不都合があれば、自分は悪くない、周りのせいだ、という考えの大人になったら
その人は人生を幸せにすごせるでしょうか?
周りの人を変えることは不可能です。
原因を周りに見出していては、
ずっと苦しみ続けなければいけないのです。
人の性格は、10歳までの経験で作り上げられるといいます。
(もちろん自分がそうしたければ考え方のくせは何歳になっても変えることはできるそうです。)
子どもに自分の人生を生きる力をつけてもらうためには
思い切って、子どもの先回りをしたり、子どもの責任をとりすぎることをやめて
子どもが自分自身で成長することを見守りたいなと思います。
「ごめんなさい」
と言うことについても、親が言わせるのは簡単です。
ほかの子を突き飛ばしてしまった。
その子が泣いたのを見てびっくりした。
そういえば、自分もこのまえ誰かに押されて泣いた。
痛かった。悲しかった。
この子ももしかして同じ気持ち?
・・・「ごめんね」
こうやって子どもの口から自然に出てくるまでの時間を、子どもに寄り添って、大切にしたいと思います。
前置きがとっても長くなってしまいましたが

やはり支援センターや公園で一緒になる親子さんは
どんな考え方なのかわからないので、
子どものやりとりを見守り続けることはなかなか難しいと思います

そこで、親同士が同意の元、「お口はチャック、手はうしろ」の心構えで
子どもをのびのび遊ばせることができる場を作りたいなぁという思いから
こりすの会を立ち上げました

親が「お口はチャック、手はうしろ」の心構えで
山歩きをしたときの子どものいきいきとした姿

すてきな時間を過ごすことができた満足感


やみつきになること間違いなしですっ

目と心はかけて
口と手はかけない
サークルの立ち上げメンバーもまだまだ口出しするくせは抜けきっていません

春からみんなで一緒にすばらしい時間をつくっていきませんか?

お問い合わせ、お申し込みは
080-1465-0043 (西) まで・・・