こりすの会

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突然ですが、子育て中のお母さんに質問です。
特に２～３歳の子どもをもつお母さん。

支援センターに子どもを連れて行った日って、
なぜだかとってもぐったりしませんか？



おもちゃの取り合いになったら
「順番に使おうね」
「今まで使ってたんだし、貸してあげなさい」
と間に入り。

他の子に危ないことをしないか目を光らせ。

もめ事になったらとにかく
「ごめんなさいは！？」
と我が子を謝らせ。

駐車場の水たまりに引き寄せられていく我が子を抱き抱え
「汚いから（汚れて洗濯大変だから）やめてー！」


はい
すべて2歳半の子どもを育てている私の体験です


本当はうるさいこと言わず、のびのび遊ばせてあげたい。
けんかだって子どもなんだからお互い様。

そうは思っても、相手のお母さんの目も気になる。

実際、とっても元気のいい子が、機嫌良く遊んでいる我が子を
押し倒した時には、（お母さん、目離さないでよ…）
って思うし。


本当に、みなさんとってもいいお母さんなので。
わたしもいいお母さんであるために、気をつけなきゃいけないことがいっぱいありすぎて
支援センターに行った日は、ぐったりするのでした




だけど、ちょっと考えてみてください。


”いいお母さん”でいることが、子どもが自分の人生を生きる力を奪っているとしたら？



例えばの話です。
学校に遅刻しないよう、
毎朝子どもを起こしてあげるのは母親として当然だと思いますよね…

毎朝、修羅場が繰り広げられていることと思います


それでも遅刻してしまったとき。
子どもは「お母さんがもっと早く起こしてくれなかったからだ！」
と、遅刻したのをお母さんのせいにしませんかね…


遅刻して困るのは本人です。
そして遅刻した原因は本人がぐずぐずしていたからです。


だけど優しくて”いいお母さん”は、責任を感じてしまうのではないでしょうか。


そんな積み重ねで育てられた人が社会に出た時
何か不都合があれば、自分は悪くない、周りのせいだ、という考えの大人になったら
その人は人生を幸せにすごせるでしょうか？

周りの人を変えることは不可能です。

原因を周りに見出していては、
ずっと苦しみ続けなければいけないのです。



人の性格は、１０歳までの経験で作り上げられるといいます。
（もちろん自分がそうしたければ考え方のくせは何歳になっても変えることはできるそうです。）

子どもに自分の人生を生きる力をつけてもらうためには
思い切って、子どもの先回りをしたり、子どもの責任をとりすぎることをやめて
子どもが自分自身で成長することを見守りたいなと思います。


「ごめんなさい」
と言うことについても、親が言わせるのは簡単です。

ほかの子を突き飛ばしてしまった。
その子が泣いたのを見てびっくりした。
そういえば、自分もこのまえ誰かに押されて泣いた。
痛かった。悲しかった。
この子ももしかして同じ気持ち？
・・・「ごめんね」


こうやって子どもの口から自然に出てくるまでの時間を、子どもに寄り添って、大切にしたいと思います。




前置きがとっても長くなってしまいましたが

やはり支援センターや公園で一緒になる親子さんは
どんな考え方なのかわからないので、
子どものやりとりを見守り続けることはなかなか難しいと思います

そこで、親同士が同意の元、「お口はチャック、手はうしろ」の心構えで
子どもをのびのび遊ばせることができる場を作りたいなぁという思いから
こりすの会を立ち上げました

親が「お口はチャック、手はうしろ」の心構えで
山歩きをしたときの子どものいきいきとした姿
すてきな時間を過ごすことができた満足感
やみつきになること間違いなしですっ



目と心はかけて

口と手はかけない






サークルの立ち上げメンバーもまだまだ口出しするくせは抜けきっていません
春からみんなで一緒にすばらしい時間をつくっていきませんか？



お問い合わせ、お申し込みは
　　　　080-1465-0043 （西）　まで・・・























  

こりすの会が活動の拠点にさせてもらう予定の、とんとん山。
水口町三大寺にあります。









日曜日はそのとんとん山の作業日でした



ドラム缶で焚き火。



林檎とパンが焼けました


焚き火で作った料理って、なんであんなに美味しいんでしょうね！



ロケットストーブ作成中。




完成‼
すごい火力です。



かまどづくりも進みました。





とんとん山では、毎週水曜日16時から日没まで
プレーパークが開かれます。
小学生の子どもたちを筆頭に、ダイナミックな遊びが繰り広げられることでしょう


そしてそして

楽しみなのが、

かまど
東屋
砂場
竹のデッキ
綿畑
フローフォーム


などを少しずつ、自分たちでつくりあげていくことです



プレーパークお問い合わせは
080 1496 5443 （垣内）




遊び尽くした日曜日だったね












  

先日、山歩きの下見を兼ねて

信楽の鶏鳴の滝へ行ってきました。


 

お父さんにつられて登っていきます。




 

滝がある場所に置かれているたぬきさん。

一匹づつにご挨拶する息子。




土や草の汁にまみれて楽しそうでした。

近くにある山田牧場に牛やエミューなども見に行って・・・・

一日充分過ごせそうです。

また、みんなで一緒に歩きにいきましょう！！

  

活動内容をお知らせします


毎週金曜日 10時から14時

ごあいさつのうたをうたって、自由に遊びます。
お昼はおうちでにぎったおにぎりと
山のかまどで作った具沢山のお汁をいただきます。


季節の遊び、料理作り
地域の方との絆づくり
ライヤーの演奏、ぬらし絵
野菜作り、種とり
竹炭、竹酢液作り
羊毛クラフト
草木染め
などなど…


自由に遊ぶことはもちろん、やりたいことも盛りだくさんです


〈場所〉 とんとん山

（とんとん山とは…
水口町三大寺で、子どもをもっと自然のなかで遊ばせたい！という思いのもと
2013年春にオープンした遊び場です。
プレーパークなど、いろいろ楽しいことやっています。）


〈持ち物〉 マイ腕、マイはし、おにぎり、お汁に入れたいカットした野菜、着替え、お茶




第二、第四水曜日 9時45分から13時

第二水曜日・・・みなくち子どもの森の指導員さんと一緒に自然観察をします。

第四水曜日・・・みなくち子どもの森で山歩きをします。
慣れてきたら他の里山へもでかけましょう！



〈場所〉みなくち子どもの森
（子どもの森 自然館前の広場集合）


〈持ち物〉お弁当、水筒、着替え
（両手が自由になるよう、リュックをおすすめします。）






四月後半から活動できるよう、準備しています。
活動開始の日程が決まりましたらお知らせします
参加費は無料ですが、内容により材料費等で300円程度いただく場合があります。



お問い合わせ、お申し込みは…
西 080-1465-0043





みなくち子どもの森、自然館
  

はじめまして。

こりすの会です。

こりすの会は、
自然の中で思いきり子どもを遊ばせたい親たちが集まって、
親と子が育ち合える場所づくりを目指し、
甲賀の里山で活動しています。

2013年春から本格的に活動できるよう、
現在子育ての合間をぬって
準備中です



ぽかぽか陽気の今日は
みなくち子どもの森へ。

自然観察会と山歩きの下見をしてきました。





指導員の方に触らせてもらった
アカガエルの卵。
とてもきれいで、息子は感触をたのしんでいました。








自然観察会のあとは山歩き。




おにぎり食べて復活した息子たち。
思いきり遊べました










親であるわたしたちは、
口はチャック、手はうしろ。
実践できたかなぁ？


詳しい活動内容など、
少しずつ紹介していけたらと思います

よろしくお願いします